ヨーグルト+味噌 ダブル発酵で旨みがアップ
ヨーグルトと味噌を混ぜて冷蔵庫で3時間。おいしくて万能な味噌床が完成します。ヨーグルトと味噌のダブル発酵で食材は柔らかく、素材の旨みもアップ。魚焼きでじっくりと焼いた鰆は、おいしさがぎゅっと閉じ込められ、身がふっくら。白いご飯やお酒にもぴったりです。
ヨーグルト味噌焼きは、他の白身魚はもちろん、鶏肉や豚肉を漬けてもおいしい。いつもの食卓に、ちょっとしたおもてなしに「鰆のケフィアヨーグルト味噌焼き」をぜひ一度お試しください。
材料〈2人分〉調理時間 10分(漬け込む時間を除く)
- 水切りケフィアヨーグルト…100g
- Ⓐ味噌…100g
- 鰆…2切れ(およそ200g)
- 塩…適量
- 好みの野菜…適量(写真はみょうがの甘酢漬け)
※食材をキッチンペーパーで包むので、味噌床は何度も繰り返し使えます。ヨーグルト味噌床は1週間を目安に使い切ってください。
作り方

Ⓐの材料をよく混ぜ、2~3時間冷蔵庫で冷やす。
鰆の表面に塩を振って15分ほど置き、水気が出たらキッチンぺーパーでしっかりとふき取る。

保存容器に①のヨーグルト味噌の半量を塗り、上にキッチンペーパーを敷いて鰆を乗せ、上にキッチンペーパーを敷いて残りの味噌を塗る。
③の保存容器を冷蔵庫に入れて、およそ3時間漬ける。

魚焼きをあたため、④の鰆を両面焼き色がつくまで焼く。
器に鰆を盛り付け、好みの野菜を飾って完成。
