ヨーグルト生地のパウンドケーキはふんわりしっとり
18世紀初頭にイギリスで誕生した「パウンドケーキ」。小麦粉、バター、砂糖、卵をそれぞれ1ポンドずつ使って作ることから名付けられました。
フルーツの他、ナッツ、チョコチップ、スパイスなど種類は無限大。家庭でできるケーキの定番となっています。
「バナナヨーグルトパウンドケーキ」は、生地にケフィアヨーグルトを混ぜ込むことでしっとりと仕上がります。できたてはもちろん、粗熱をとった後にラップに包んで一日置くとよりしっとり。可愛くリボンをかければちょっとした贈り物にもなりますよ。
材料〈1台分〉調理時間 50分
※18.5×8.5×8.5cmのパウンド型を使用
- バナナ…3本
- 卵(Mサイズ)…2個
- メープルシロップ…40g
- Ⓐ溶かしバター(無塩)…40g
- Ⓐケフィアヨーグルト…170g
- Ⓐホットケーキミックス…200g
- 粉砂糖…適量
【準備】
焼き型にクッキングシートを敷く。オーブンを190度に予熱しておく。
※水分が多めの生地を高温で焼き上げるため、表面が焦げやすくなります。焼き色が強い場合はアルミホイルをかけてください。
作り方

バナナ(1本)をフォークの背でつぶす。
卵をボウルに割り入れて溶きほぐし、メープルシロップを加えて混ぜる。

②に①とⒶを加えてよく混ぜる。

③を型に半分ほど流し入れ、バナナ(2本)を乗せ、残りの生地を流し入れる。
190度のオーブンでおよそ35分、竹串を刺しても生地がついてこなくなるまで焼く。
粗熱がとれたら、食べやすい大きさに切り分け、好みで粉砂糖をふる。
